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経営学部の企業等連携PBL・地域連携PBL(課題解決型学修)にてアシックストライアスサービス株式会社、株式会社セレッソ大阪、東淀川区役所、株式会社コングレによる特別講義を実施

2025.04.24

研究

経営学部,産官学連携

経営学部では、産学連携PBL授業による実践的な学修を行っています。4月16日(水)の「企業等連携PBL・地域連携PBL」授業では、アシックストライアスサービス株式会社、株式会社セレッソ大阪、株式会社コングレ、東淀川区役所地域課の方々にお越しいただき、特別授業を実施しました。
今回は下記の方々を講師としてお迎えしました。

■アシックストライアスサービス株式会社
代表取締役社長 佐藤 泰弘氏、トライアス営業部 TRYUS営業チーム マネージャー 南原 成行氏

■株式会社セレッソ大阪
社長室 ホームタウングループ兼 ビジネスプロデュース部 第2グループ 甲田 海智氏、ビジネスプロデュース部 グループ長 浅田 力氏、ビジネスプロデュース部 第1グループ 伊藤 隆介氏

■東淀川区役所
地域課 土井 聡氏、(祭)ひがよど実行委員会 委員長 倉垣 勝史氏、ミニらいとモルック協会理事 歌丸 和見 氏

■株式会社コングレ
関西エリアソリューション事業部長 大平 尚幸氏、関西エリアソリューション事業部 片山 菜々子氏

当日はゲスト講義に加えて、今後学生たちが課題解決学習(PBL)として取り組むミッションを提示いただきました。ゲスト講義では、企業の社会連携の取り組みや東淀川区の地域の現状と課題についてなど、大変貴重なお話がありました。今後は、本日いただいたミッションについて現地調査を実施しながらグループで課題解決策を企画し、各企業へのプレゼン提案を目指します。

【各企業・行政からからいただいたミッション】
■アシックストライアスサービス株式会社
「利用者様が施設に休まず続けて通いたくなる仕組みを考えよう。」
施設運営を利用者様の健康面だけでなくビジネス的に考えた場合、利用者の方々が休むことなく通っていただく事が重要であり課題となっています。
ただ私用を理由に休まれる場合も実際にはあります。Tryusの施設利用優先度が高くなる仕組みを考えてください。

■株式会社セレッソ大阪
「オリジナルクエストを考え、セレッソをサステナカップ優勝へ導く」

■東淀川区役所
「若者が活躍できるコミュニティの創出」
東淀川区の名物づくりから始まった「照らせ!ひがよど祭り(第1回2016年)」も約10年が経過し、新たな担い手となる学生などの若者が参加し、活躍できるような取組みを考え、実践し、新たなコニュニティづくりにつなげたい。
「誰もが楽しめる新たなスポーツ交流」
子どもから高齢者、障がい者、外国人など様々な人が楽しめるスポーツを考え、それを通じて新たなコミュニティの形成につなげたい。

■株式会社コングレ
「Nakanoshima Qrossと大阪関西万博連動イベントの集客案を企画し、未来医療技術および施設認知度を向上したい」
昨年オープンした"NakanoshimaQross"を対象として、現在開催されているEXPO2025との連携も踏まえたイベントや展示の企画。
再生医療、医療ロボットなどの「未来医療」に関するイベントや展示を行い、子供から学生までに未来医療について知ってもらうとともに、インバウンドで大阪・関西万博に訪れた外国人にも日本の医療について理解してもらうことが重要です。
 

▲アシックストライアスサービス株式会社 佐藤氏


▲アシックストライアスサービス株式会社 南原氏


▲アシックストライアスサービス株式会社の講義


▲株式会社セレッソ大阪 甲田氏


▲株式会社セレッソ大阪 浅田氏(左)、伊藤氏(右)


▲株式会社セレッソ大阪の講義
セレッソ大阪のご紹介およびサステナカップに関する企画主旨についてお話頂きました。


▲東淀川区役所地域課 土井氏
本学がある東淀川区の地域の現状と課題についてお話頂きました。


▲(祭)ひがよど実行委員会 倉垣氏(左)
地域の名物「照らせ!ひがよど祭り」実現の経緯や、今後、若者が参加し、活躍するための現状と課題についてお話頂きました。
ミニらいとモルック協会 歌丸氏(右)
誰もが繋がるコミュニティの形成に向けて、誰もができるスポーツ「ミニらいとモルック」の現状と課題についてお話頂きました。


▲東淀川区役所の講義



▲株式会社コングレ 大平氏(左)、片山氏(右)



▲株式会社コングレの講義
未来医療国際拠点『Nakanoshima Qross』や大阪・関西万博「共創チャレンジ」に登録されている取り組みについてお話頂きました。


▲質疑応答
グループで話し合い、質問をフォーム入力します


▲質疑応答

大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。

▲大阪成蹊大学経営学部HPはこちら

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