OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.12.10
お知らせ
経営学部
2024年12月4日(水)、経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは大阪府環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 農の普及課 主査 湯ノ谷 彰氏、技師 田圡 茉奈香氏をお招きし、 特別授業(食品開発実践:担当 髙畑 能久教授)を開講しました。
今回は商品開発を実践していくなかで「生産者の想いを反映する」という目線を持つこと、また、今後の研究テーマを考えていくなかで「大阪産(もん)」や「大阪産(もん)名品」についての知見を広げることを目的に、湯ノ谷氏と田圡氏より講義していただきました。
▲特別講師の湯ノ谷氏(左)、田圡氏(右)
<本日の主な内容>
・農の普及課の主な業務
・大阪産(もん)と大阪産(もん)名品
・大阪産(もん)に関する大阪府の取組み
▲湯ノ谷氏より講義
▲田圡氏より講義
講義の中で大阪産(もん)の主な農産物、畜産物、林産物、水産物をご紹介いただき、大阪の農林水産業について学びました。また大阪府中部地域の農業について、中部地域の特徴的な農産物や農業施策、「農」の担い手の育成確保などについてもお話がありました。
今後は来年1月に実施する新商品発表会に向けて、今回の講義で学んだ内容をもとにさらなるブラッシュアップを行い、商品コンセプト開発を実践していきます。
経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。
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