OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.07.11
お知らせ
芸術学部,産官学連携
芸術学部 造形芸術学科 ゲーム・アプリケーションコースのプロジェクト演習1(担当:伊藤 俊輔准教授)の授業では、ゲーム制作ツールを使用したVRやメタバースコンテンツの制作実習を行っています。CG制作会社の株式会社スピードより提供された課題に対し、数人のグループで制作チームを組み、それぞれ企画立案・コンセプト設計からスタートし、企画コンテンツ設定~プロトタイプ設計、レベルデザインなど、実際の開発体験を通じてゲーム制作に必要な技能を修得します。
2024年7月9日(火)、最終成果物としてコンテンツ企画書、メタバース空間の体験コンテンツについて株式会社スピードに対してZOOMにてプレゼンテーションを行いました。
当日は学生が実際のメタバース空間をPC上で動きながら説明を行いました。
▲実際に操作をしながらプレゼンテーションを実施
▲アスレチックなどができるVR世界を表現
▲発表を聴く学生
▲学生が制作したVR空間体験コンテンツ
▲株式会社スピードの方から総評をいただきました
株式会社スピードの方からは、タイトなスケジュールの中でよくこれだけのコンテンツを盛り込めたなという印象と評価いただき、アバターに対するスケール感についてや、スケジュール管理の重要性についてなど大変丁寧な総評をいただきました。
実社会で活躍されているプロの方々からの直接のコメントやアドバイスをいただき、とても貴重な経験となりました。
大阪成蹊大学 芸術学部は、最前線で活躍するトップクリエイターと共にリアルな現場での制作活動を通し、「進化を続ける芸術力で社会をリードするクリエイター」を育成しています。