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データサイエンス学部が(株)公文教育研究会、ローム(株)、サイバネットシステム(株)より講師を招きPBL授業を実施(4/16)

2024.04.24

お知らせ

データサイエンス学部,産官学連携

大阪成蹊大学データサイエンス学部では、2年生対象の「企業等連携PBL」の授業にて、株式会社公文教育研究会様、サイバネットシステム株式会社様、ローム株式会社様より講師をお招きして講義を行いました。

本科目は、学外の連携する企業や公的機関が現在抱える課題を取り上げ、グループワークを通して考察、分析、検証を繰り返し、洞察力やデータを活用した課題解決力、プレゼンテーション力を身に着けることを目的としています。

今年度は、今回お越しいただいた3社に加えて京都府相楽郡精華町様にもご協力いただき、授業を行います。
第2回目となる今回は、3社の企業担当者様から各企業の概要や事業内容をご講演いただきました。

▲株式会社公文教育研究会 ライセンス事業推進部 調査企画チーム 井瀬俊士様
授業の課題の提示と同社が展開する企業向けサービスの紹介に始まり、理念やめざす価値、特長から海外事業の紹介まで、幅広い内容でお話いただきました。まだ今回ご提供いただくデータについても解説いただきました。

▲ローム株式会社 ものづくり革新部 技術主幹 小村政則様
同社の概要やめざす姿、脱炭素社会へのシフトや高齢化社会の到来による交通事故予防などの社会課題の解決を目標とした事業内容、同社のコアとなる技術などを、課題の提示とあわせてご紹介いただきました。

▲サイバネットシステム株式会社 デジタルエンジニアリング事業本部 メカニカル技術部 部長
CAEユニバーシティ事務局 井上岳 様
同社の概要やシミュレーション技術を主軸とした事業内容をご紹介。システムの開発や品質の向上など、モノづくりを支援する様々な取組みとあわせ、授業で使用するCAEソフトウェア「Ansys」(エンジニアリングシミュレーションが可能になるソフトウェア)の使用方法や課題をお話いただきました。

次回からは、学生たちは各企業・自治体から提示された4つのテーマに分かれ、グループで課題に取り組んでいきます。

大阪成蹊大学データサイエンス学部では、今年度も様々な企業・自治体の方にご協力をいただきながら、社会の課題解決に役立てるデータサイエンスについて学びを深めてまいります。 【関連ページ】
▶データサイエンス学部特設サイト
▶データサイエンス学部 学部紹介ページ

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