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NPO法人観光力推進ネットワーク•関西主催、2023年度学生連絡協議会研究発表会において大阪成蹊大学が2年連続最優秀賞を受賞

2024.02.19

お知らせ

国際観光学部,大学

2024年2月16日(金)に開催された「2023年度学生連絡協議会研究発表会」で、国際観光学部3年生の2人からなるチーム「Seeing is Believing!」が、最高評価の「理事長賞」を受賞しました。

■理事長賞受賞 チーム名:Seeing is Believing!
メンバー:3年生 大垣 真美さん、別所 朋音さん
テーマ:Why should you come to Sanda City? – 三田の魅力発信-

■奨励賞受賞 チーム名:チームにんじんしりしり
メンバー:2年生 亀井 智咲さん、長谷川 泉実さん、山口 夏音さん、山下 祐輔さん
テーマ:大都市周辺でのB&Sプログラムの可能性について – 高槻版B&Sの造成をめざして -

この発表会は、関西の観光研究者等からなるNPO法人観光力推進ネットワーク・関西が主催し、観光を学ぶ学生たちが1年間の研究成果をプレゼンテーションし、その内容を競い合う研究会です。今年度は昨年に引き続き対面での開催で、5大学から14チームのエントリーがありました。本学からも学術研究活動の一環として3年生2名と2年生4名の2チームが参加しました。


▲英語でプレゼンテーションする様子

3年生は三田市の欣勝寺における座禅と写経を「精神統一・日常からの解放」といったコンセプトでインバウンド観光客へアピールする内容について、英語でプレゼンテーションを行いました。

この研究発表は、後期に履修した専門展開科目である「Research & Presentation2(担当:デイヴィス恵美講師)」の授業で取り組んだ、兵庫県三田市のインバウンド観光活性化のための企画提案としてまとめたものです。
「三田の魅力を発信するための英語リーフレット」の提案という内容で、研究調査内容、企画の骨子、企画提案内容をまとめ、英語で発表しました。
英語教育に力を入れている本学部の教育体系を踏まえ、長期留学経験者である2人の学生が、流暢な英語でプレゼンを行ったことで、今後観光産業において有用な人材として活躍するためには、英語の重要性を抜きには語れないということを、会場の参加者にしっかりと印象付けました。

▲理事長賞受賞した学生(左が大垣 真美さん、右が別所 朋音さん)

また、2年生の4人からなる「チームにんじんしりしり」は、専門演習2の授業でフィールドワークを行った高槻市において、大学生が中高生を案内する教育旅行プログラムの企画提案発表を行いました。 テンポの良いチームワークで見事なプレゼンを披露し、所々ではクイズを挟んで会場を盛り上げ、2年生ながら見事、奨励賞を受賞しました。


▲研究発表に参加した学生(前列が3年生、後列が2年生の出場者)

【昨年の研究会受賞報告の記事はこちらから
【理事長賞受賞者の2名が発表した三田市との連携を行った授業Research & Presentation過去の取り組み内容】
2024年1月15日記事
2023年7月20日記事
2023年3月23日記事
2022年12月1日記事
2022年7月26日記事
2022年1月19日記事
2021年7月21日記事

 

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