国際観光学部の学生が三田市観光協会インバウンド活性化プロモーションビデオに出演

国際観光学部の学生が三田市観光協会インバウンド活性化プロモーションビデオに出演しました。
同学部の学生がフィールドワークで制作体験をしている風景がプロモーションビデオに採用され、このたび一般公開されました。

三田市観光協会と本学は、連携協定を締結しており2022年度後期の「Research & Presentation 2」（デイヴィス恵美講師）の授業において、同観光協会のプロモーション企画（観光庁採択）である「三田青磁」の制作体験を行いました。

三田市観光協会のプロモーションビデオはこちら(YouTube)

三田青磁は江戸時代後期から220年繁栄・衰退・復活の歴史を経た、世界三大青磁とも言われる知られざる三田の逸品であり、三田市観光協会では陶芸家の伊藤瑞宝先生と協働し、三田市インバウンド観光の起爆剤として様々な企画を検討しています。

三田市観光協会は、2年以上にわたっての授業連携の中で、学生の企画や提案に何度も耳を傾け、さまざまな提案を実践的に活用（昨年の事例）していただいています。今回のプロモーションビデオも、三田市のこれからのインバウンド観光活性化を本学の学生と共に作り上げていく取り組みです。

国際観光学部では、将来観光業界をリードする人材の育成を目指し、特に英語力の向上を重点的教育目標として取り組んでおり、語学力に加えて観光専門分野における実践力を身に着けた人材を育成しています。

＊三田市観光協会と本学はこれまで授業連携の蓄積を踏まえ、2023年2月21日に包括協定を締結しました。