OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.12.05
ニュースリリース
芸術学部
芸術学部 造形芸術学科 バーチャルメディア・ボイスクリエイターコース3年生の佐々木 優妃(ささき ゆうき)さんが制作したショートフィルム『姉妹』が、第6回フェローズフィルム フェスティバル学生部門で特別招待作品に選出されました。佐々木さんの作品は、12月17日(日)に東京都渋谷区のユーロライブにて開催される映画祭にて上映され、当日は本人も登壇いたします。
【本件のポイント】
■本コンペティションは、株式会社フェローズが立ち上げた、4分間のショートフィルムによる学生の為の「短編映画祭」。未来の映画監督や才能あふれるクリエイターの発掘、映像文化・クリエイティブ産業への貢献を目的としている。
■6回目となる本年は、応募数100作品を超え、ドキュメンタリー・ドラマ・アニメなど多様なジャンルの作品が集まった。
■上映イベント、及び授賞式は12月17日(日)、東京都渋谷区のユーロライブにて開催され、本人も登壇。
▲制作したショートフィルムのポスター
【第6回 フェローズフィルムフェスティバル学生部門(上映イベント・授賞式)開催概要】
日 時:2023年12月17日(日)12:30開場 / 13:00開演(約3時間半)
会 場:ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
※入場無料 ※映画祭当日の様子はYouTubeにて生配信されます。
(公式HPはこちら)
【審査員】
瀬々敬久(映画監督)/清水崇(映画監督)/広山詞葉(女優・プロデューサー)/東紗友美(映画ソムリエ)/伊藤伴雄(映画プロデューサー)/野儀健太郎(株式会社フェローズ 代表取締役社長)
【制作した学生のコメント】
「どんな時も一緒に生きてきて、お互いのことを何から何まで知っている。けれど、どうしても素直になれなくて、些細なことですぐ喧嘩してしまう。」そんな私自身と実の妹における「姉妹の関係性」から着想を得て、今回実写のショートフィルムを企画・制作しました。
何でもすぐにぶつかってしまうし、素直になれず仲直りの仕方も分からない。友達だったらお互い仲良くなっていない人種かもしれない、それでも一緒にいる。もしかしたら姉妹というものは、ある種「奇跡」のようなものかもしれません。そんな友達とも恋人とも違う独特な距離感を表現するため、本作品には様々な工夫を凝らしました。台詞の行間、演技のニュアンスに「姉らしさ」「妹らしさ」を少しでも感じていただけると嬉しいです。
▲佐々木 優妃さん
【大阪成蹊大学芸術学部について】
大阪成蹊大学 芸術学部は、それぞれの将来の夢や目標を叶えるための8コースを擁しています。自分の興味のある分野から芸術を探求し、その成果を社会で活かしていくには、専門性のある技術の修得はもちろん、豊かな人間力を養うことも必要です。社会の中で芸術やデザインの果たす役割について考え、その可能性を拓くことのできる人材を育成しています。
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