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経営学科 食ビジネスコースが大阪ガス株式会社の「ハグミュージアム」にて学外授業を実施

2023.10.24

お知らせ

経営学部

2023年10月16日(月)、経営学部 経営学科 食ビジネスコースの1年生が「食品開発論Ⅲ(調理):担当 伴 みずほ准教授」の学外授業として大阪ガス株式会社・Daigasグループの「ハグミュージアム」を訪問しました。

本講義は専門基礎科目として、美味しく調理する技術の裏にあるさまざまな理論を理解するため現場で役立つ学びを実践しています。今回、大阪ガスネットワーク株式会社 大阪事業部のご協力を得て、ハグミュージアムにて調理に適した機器や器具が選択できるようになることを目的とした講義と実習を行いました。食品の加熱調理操作に使用する機器の機能や器具の材質などを学び、最新機器を用いた「防災クッキングif飯」の実習と、大阪ガスネットワーク株式会社の「考える防災教室の講話」を受講しました。

【ハグミュージアムとは】
ハグミュージアム(hu+gMUSEUM)は、大阪ガスの安心!発見!を楽しく体感できるフロアやイベントスペース、住まいに関するライフスタイルをトータルに提案するフロアなど、さまざまなことを学べるガスの体験型ショールームです。

【防災食とは】
防災食は、停電に加えガスが止まった状況下で、水道は使用でき、カセットコンロで加熱できることが調理の条件です。家庭にある備蓄の缶詰や乾物を使い調理を行います。今回の実習では、冷蔵庫にあった野菜や備蓄の缶詰を使い、洗い物を少なくする工夫としてビニール袋を使ってサラダを作りました。

【防災クッキングif飯】調理内容
■家にある缶詰・乾物で作るツナのトマト煮(トマト缶・ツナ缶は備えの基本)
■ひじきのサラダ
■ごはん
■スキムミルクで簡単コーンスープ


▲防災クッキングif飯の調理実習に向けて説明を受ける様子


▲電気やガスが止まった状況での「防災食」を調理


▲ビニール袋を使ってサラダを調理することで、洗い物を少なくする工夫も重要


▲各グループで協力し完成をめざしました


▲家にある缶詰・乾物で作るツナのトマト煮

経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。

▲経営学部 経営学科 食ビジネスコースのHPはこちら

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