OSAKA SEIKEI TOPICS

  • OSAKA SEIKEI TOPICS
  • 大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所が令和5年度 京都市と連携した 「中学校休日運動部活動の地域移行に向けた実践研究」を実施

大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所が令和5年度 京都市と連携した 「中学校休日運動部活動の地域移行に向けた実践研究」を実施

2023.08.03

ニュースリリース

研究所

大阪成蹊大学(大阪府東淀川区相川/学長 中村 佳正)スポーツイノベーション研究所は、昨年度から行う京都市と連携した「中学校休日運動部活動の地域移行に向けた実践研究」を、今年度はさらに内容を充実して実施します。具体的には、実践期間を拡大(2022年度約2ヶ月間→2023年度約7ヶ月間)するとともに、対象部活動数も拡大(2022年度8校13部→2023年度9校18部)します。今回は、びわこ成蹊スポーツ大学から23名の学生を「部活動外部指導員」として各中学校へ派遣します。

【取組内容】
(1)中学校における休日運動部活動に関して、大阪成蹊大学・びわこ成蹊スポーツ大学からその競技を専門とする学生を指導者として派遣し、部活動の顧問とともに実技指導など部活動運営に関わりながら、生徒のニーズに即した活動の充実等に努め、効果的かつ持続可能な実践モデルの構築を目指します。
(2)本事業は休日運動部活動が対象です。実施日等は受入校と大学が調整の上、決定します。

【実践校等】対象部活動数を拡大(2022年度8校13部→2023年度9校18部)

【実践期間】実践期間を拡大(2022年度約2ヶ月間→2023年度約7ヶ月間)
  令和5年8月5日~令和6年2月

【取材について】
 事前指導など本取り組みに限らず、本研究所が取り組む「部活動の地域移行」に関するお問い合わせは、大阪成蹊大学 広報統括本部(取材申し込みはこちら)へご連絡願います。
 中学校への取材を希望される場合は、京都市体育健康教育室 学校体育担当(担当:眞鍋様、倉橋様 TEL:075-708-5322)までご連絡願います。

【大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所について】
 同研究所は、大阪成蹊学園のこれまでの教育研究の蓄積を生かし、本学教員と学外のスポーツ関連組織、客員研究員の連携のもと、「スポーツによる新たな価値共創」をめざして、公開講座「スポーツイノベーションアカデミー」の開催、「大学リソースを活用した部活動の地域移行の受け皿整備の検証」、 「スポーツ観戦者の感情分析」 などの研究を行っています。特に部活動の地域移行への取り組みでは、経済産業省の「令和4年度『未来のブカツ』実証事業」の事業者に採択されており、学術研究とスポーツ領域における課題解決の接点を強化し、我が国のスポーツイノベーションの深化を図る実証事業を進めています。

報道発表資料はこちら

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました