OSAKA SEIKEI TOPICS

  • OSAKA SEIKEI TOPICS
  • 国際観光学部「観光マネジメント特殊講義」で世界遺産フィールドワークを実施

国際観光学部「観光マネジメント特殊講義」で世界遺産フィールドワークを実施

2023.07.13

お知らせ

国際観光学部,大学

国際観光学部の専門科目「観光マネジメント特殊講義(受講生46名)」では、世界遺産アカデミーとの連携授業をおこなっています。
世界遺産検定取得による学びの可視化をはじめ、授業担当の世界遺産マイスター大塚講師および松田 充史教授と学生が世界遺産のフィールドワークを実施いたしました。
世界遺産「古都京都の文化財」のうち歩いて2か所回ることができる宇治市(平等院・宇治上神社)で学びを深めました。


宇治上神社 世界遺産マイスター大塚正博講師と学生


平等院鳳凰堂 松田充史教授(最前列左から2番目)と学生


▲宇治市観光センターで宇治市観光協会多田重光様への学生プレゼンの様子

平等院では、一万円札に描かれている鳳凰や十円硬貨の“表”側にデザインされているのを確認しながら、教室では学ぶことができない経験からの学びを得ました。
松田教授が京都府観光アドバイザーであることから宇治市観光協会専務理事兼務事務局長多田重光様に観光の現状についてお話をいただくことが実現し、世界遺産や宇治茶のことをはじめ、来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公紫式部ゆかりの地としての動きや、任天堂資料館のオープンなど最新の情報を得ることができました。
また、学生たちはフィールドワークでの気づきなどを発表し、宇治観光のポテンシャルの高さを再認識し、大変貴重な学びの機会を得ました。

この記事をシェア

  • Xにシェア
  • LINEにシェア
  • リンクをコピーリンクをコピーしました