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経営学科 食ビジネスコースが日本ハム株式会社を招いて「次世代の商品企画提案」成果発表会を実施

2023.02.07

お知らせ

経営学部

2023年1月11日(水)、経営学部 経営学科 食ビジネスコース2年生が「次世代の商品企画提案」成果発表会を実施しました。これは「食品開発実践」の授業で行ったPBL(Project-Based Learning:課題解決型学修)の取り組みの一環となります。

これまで、学生たちは産学連携PBL授業(「消費者ニーズを踏まえた商品コンセプト開発の実践」)での課題提示を受けて、消費者ニーズを踏まえた商品企画の考案や試作などグループで力を合わせて取り組んできました。
今回は、SDGsに貢献するため大豆ミートを使った野菜入りソーセージや消費者のお困りごとを解消できるタレを内包したミートボールなど、学生ならではの斬新な新商品企画の発表とディスカッションを行いました。

<班No./テーマ>
1班 「箸が止まらない!!キムチ焼豚」
2班 「SOY MEAT Sausage」
3班 「とろ~りミートボール」
4班 「シャウふり」
5班 「おしゃれなハム」


▲自ら考えた商品企画を発表する学生たち

御来賓の日本ハム株式会社 加工事業本部 マーケティング推進部 部長 長田 昌之氏からは「次世代の商品企画として我々プロでも気づかなかったユニークなアイデアが提案できていた」など総評を頂きました。また、商品開発に取り組む際のポイントについて商品事例を示しながら分かりやすい解説をしていただきました。

▲長田 昌之氏からの総評

産学連携授業を終えた学生からは
 「商品コンセプトを考えるにあたって、ターゲットやオケージョン・ベネフィットなどを明確に設定するのがとても難しかったですが、消費者ニーズが大切だということを学びました。そして、プロの視点でアドバイスをもらうことでき、とても良い勉強になりました」
 「演習を通じて、学んだことはチームワークの重要性です。1人でも欠ければ最大限の力は発揮できないし、チームで一緒に課題に取り組む難しさを改めて感じました」
 「お客様に何かを提供する仕事で就職しようと考えている自分には、今回の学びは全て活きてくると思います。お客様のことを第一に考えて自分ができることを精一杯努め、難しいことでも挑戦することを心に留めておきたいと思いました」
などの感想がありました。

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