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経営学科 食ビジネスコースの学生が第6回S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会にて国循賞の銅賞を受賞

2024.02.26

お知らせ

経営学部

2024年2月18日(日)に開催された国立循環器病研究センター主催のおいしい減塩レシピコンテストである第6回S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会にて、経営学部 経営学科 食ビジネスコースの和田 みろくさん(3年生)・篠藤 真衣さん(4年生)が考案したお惣菜レシピ『おだし香る泉州きくなのお吸い物』が国循賞の銅賞を受賞しました。

■S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会とは
国立研究開発法人 国立循環器病研究センターが主催し、2013年度から続く、循環器病予防のための地域での取り組みを支援するとともに地産地消・地域振興も目指して、各地の美味しい減塩食を発掘するためのレシピコンテスト。「S-1g」とは、塩(Salt)を1g減らそう(-1g)の意味で、国民が塩分摂取量を1食1g×3食分減らすと、血圧が2~3mmHg下がり循環器病による死亡を2~3万人減らすことができるといわれているものが大会名の由来となっている。

食ビジネスコースでは国立循環器病研究センター大阪府立環境農林水産総合研究所との3者共同による「減塩プロジェクト」を立ち上げ、塩を軽く使って食材のうまみを引き出す「かるしお」の考え方に基づく減塩レシピの開発および普及啓発活動に取り組んでいます。

尚、今回国循賞を受賞したレシピは、国立循環器病研究センターの病院食として一部をアレンジし、採用される予定です。


▲最終審査の様子


▲国循賞の銅賞を受賞した『おだし香る泉州きくなのお吸い物』


▲審査会場の様子


▲和田 みろくさん(中央)・篠藤 真衣さん(右)

S-1g(エス・ワン・グランプリ)大会の公式HPはこちら
経営学科公式Instagramでも今回の受賞を紹介しています(こちら)

経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学・食物学・情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。

▲経営学部 経営学科 食ビジネスコースのHPはこちら

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