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フットサル部「第19回全日本大学フットサル大会」2連覇祝賀会(大学日本一)を開催

2023.12.01

お知らせ

クラブ活動,フットサル部(男子)

フットサル部は、2023年8月25日(金)から27日(日)に各地域の代表12チームで争われた「第19回全日本大学フットサル大会」にて優勝を果たし、大会2連覇を達成しました。この度の大学2連覇を祝し、関係教職員が集まり祝賀会を開催しました。

祝賀会の第一部はこみちホールにて、戦績紹介、優勝報告、石井理事長・総長からのお祝いの言葉、記念品贈呈、チアダンス部による演技披露が行われました。


▲佐藤 亮監督より優勝報告「多くの皆様の支えで2連覇を達成できました。優勝報告ができて嬉しく思います。2つのエピソードをお話しします。1つ目は、一人ひとりにはストーリーがあり、一人ひとりが主役であるということ。試合に出場している選手だけでなく、目に見えないところで支えている部員やマネージャー、声をからしてスタンドから応援した学生、寝る間を惜しんで分析をし情報を与えてくれた学生、パフォーマンス向上に貢献しているトレーナーの存在など、実際にピッチに立った学生だけでなくそれぞれが活躍してくれた。
2つ目は、学生のパワー、考動力。今年度のチームの特徴として、自ら考えて行動できる”考動力”がたけている。新チーム発足後はなかなか結果がついてこず、負け越す時期もあった。このままでは厳しいという状況で、4月に私からチームに投げかけました。『自分たちの手で理想とするチームを作ってみないか』と。選手選考や戦術も学生が自主的に、どうすれば応援してもらえるかも自分たちで考えて活動してもらいました。監督として悩むこともありましたが、選手を信じ、任せてみました。結果、競技力もどんどんあがり、今年度はリーグ戦も無敗であり、昨年度を勝っている。改めて自ら考えて取り組むことの大切さ、その中で身に付ける能力があるということを監督して実感しています」


▲学生を代表して今後への決意表明をした横田 翔選手(経営学部スポーツマネジメント学科2年生)
「大阪成蹊大学 フットサル部の特徴は、主体的に練習の強度を作り、空気感を自分たちで気付き、自分たちで意見を言い合うことができ、毎回の練習が試合のように取り組めている点です。短期の目標はプロもアマチュアも参加する全日本選手権フットサルで大会で、Fリーグのチームを倒すことです。これはチーム発足当初から掲げている目標なのでぜひ達成したいです。また中期の目標は、全日本フットサル大会で前人未到の4連覇を達成する(3連覇が最多連覇記録)こと。そして結果を残し続けることで、Fリーグの舞台で大阪成蹊大学のチームとして参戦をしたいと思っています。引き続き応援よろしくお願いします」


▲石井理事長・総長よりお祝いの言葉「大会2連覇おめでとうございます。大変素晴らしい。文武両道でスポーツを強化することが大学の発展にもつながります。今後3,4連覇を目指し、またプロチームにも1勝を挙げ、世間を驚かせてほしい。学園に良いニュースを届けてくれて、本当にありがとうございました」


▲優勝を祝した記念品として、試合や練習の動画撮影・分析等でチーム力向上に寄与するiPadが贈られた


▲チアダンス部による演技披露

第二部では、駅前キャンパス8階の学生食堂「La Riviere(ラ・リヴィエール)」にて、懇親会を行いました。懇親会では蟹料理やローストビーフといった特別料理が振舞われた他、フットサル部マネージャーが制作した大会のハイライト動画が流されるなど、大会2連覇を祝すと共に、今後の活動や全国大会3連覇に向けて士気を高めました。


▲中村学長より乾杯のあいさつ「私も大学生のころボート部の部長としてインカレを目指していましたが、夢はかないませんでした。ですのでインカレで連覇をすることがとてつもないことであると理解ができます。自ら考えて行動することで結果がでたという点が特にすばらしいです。周囲や家族のサポートがあって成し遂げた結果だと思いますので、感謝の気持ちを忘れずに今後も活動して欲しいです。改めておめでとうございます」


▲懇親会の様子


▲記念撮影

フットサル部の公式インスタグラム(こちら)でも祝勝会の様子を投稿中!

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