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《報告》教育学部の教員が日本教育医学会でダブル受賞

2018.09.14

お知らせ

教育学部

教育学部の安部恵子教授と臼井達矢准教授の日本教育医学学会の会誌に掲載された論文が、それぞれ学会賞と学会奨励賞を受賞しました。
安部教授は、スポーツ生理学や発育発達論を専門分野とし、臼井准教授は、生理学や運動免疫学を専門分野としており、今回学会員の選出により、その優れた研究成果が高く評価されました。

日本教育医学会は、昭和28年に創設され「すべての教育の場に於いて医学的調査研究を行い、その結果に基づいた生涯にわたる国民の健康増進のための具体的対策を樹立し、ひいては人類の福祉に寄与する」ことを目的とした研究学会です。
本学より2名の教員が同時に表彰され、今後の益々の活躍が期待されます。

安部恵子教授/副学部長(学会賞)
受賞論文:The Relationship between Planter Arch and Motor Ability in Children Aged 0 to 12
J.Educ.Health Sci.Vol.63, No.2
0歳から12歳における子どもの土踏まずの形成と運動能力との関連性
教育医学 第63巻 第2号

臼井達矢准教授(学会奨励賞)
受賞論文:Change in Oral Antimicrobial Peptides and Neuroendocrine Response by Intense Exercise
J.Educ.Health Sci.Vol.63, No.3
高強度運動による口腔内抗菌性ペプチドの変化と神経内分泌応答との関連
教育医学 第63巻 第3号


▲安部教授(左)、臼井准教授(右

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