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《学内レポート》造形芸術学科 インテリア・プロダクトデザインコースの学生が綿半ホールディングスとの連携授業でデザインしたゴミ箱が「綿半銀座ギャラリー」にて展示

2018.09.13

お知らせ

芸術学部,産官学連携

芸術学部 造形芸術学科 インテリア・プロダクトデザインコースの学生がデザインした、新しい付加価値を付与したデザインのゴミ箱が、東京・銀座の「綿半銀座ギャラリー」にて展示されました。

今回コースの学生たちが取り組んだゴミ箱のデザインは、ホームセンター事業、建設事業、貿易事業と多様な分野で事業を展開する綿半ホールディングスとの学外連携授業の一環として行ったものです。
綿半ホールディングスからは、これまでの既成概念にとらわれないゴミ箱のデザイン=「ゴミ箱+α」を提案してもらいたい、と言う課題が提示されました。
単純にゴミ箱をデザインするのではなく、「+α」=新たな価値を付加させるデザイン提案、という課題に対し、学生たちは意見交換を重ね、デザイン考案・修正を繰り返しました。

8月中旬にはコースの3年生6名が、同社が東京・銀座に持つ「綿半銀座ギャラリー」を訪れ、綿半ホールディングスの社員の方々に対して自身の作品のプレゼテーションを行いました。インテリアの中に溶け込むデザインのゴミ箱や、折り畳んで持ち運べるごみ箱、ボールのように転がして使うゴミ箱など、発想力豊かな6作品が揃いました。
各学生のプレゼンテーションに対し、社員の方々からは「自分たちの想像を超えたアイデア」「ごみ箱以外の用途でも展開していけそう」など様々な意見が挙がり、その場で改善点などを議論しました。


▲プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの結果、優秀作品から順に順位がつけられました。


▲学生6名と綿半ホールディングス関係者の皆様

プレゼンテーションボードと作品の模型は、2018年9月7日(金)~13日(木)の期間中、綿半銀座ギャラリーにて展示されました。


▲展示の様子

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