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《学内レポート》マネジメント学科 食ビジネスコースの学生が中日本フード株式会社、佐竹食品株式会社と連携し「カラダよろこぶ 筋活弁当」 を開発・販売

2018.07.17

お知らせ

経営学部,産官学連携

マネジメント学部マネジメント学科食ビジネスコースでは、日本ハムグループの中日本フード株式会社、佐竹食品株式会社と連携し、食生活改善を図る健康志向の弁当 「カラダよろこぶ 筋活弁当」を開発しました。

高齢化社会において、ヒット商品に「健康」というキーワードは不可欠です。今回のコラボレーション企画では、筋肉量を増やして病気や身体の衰えを予防する「筋活」をアピールする商品、という課題が提示されました。学生は班ごとに分かれ、約1ヶ月半かけて「成人男性が1日に必要なたんぱく質60gの約3分の1が補える」メニューを考案しました。夏バテ防止に効果的なビタミンを豊富に含む夏野菜を織り交ぜるなど、栄養・味・彩りにこだわった4種類の弁当が完成しました。


▲豚肉さっぱり南蛮 ~七夕のワルツ~

▲美味しさ牛(ぎゅう)っとマヨ・オイスター炒め

▲トマチキベジタボー‼さっぱりチキン

▲旬野菜ゴロゴロ、サマベジチキン

弁当はスーパーサタケ久宝寺店、ビエラ千里丘店で2018年7月7日(土)に実際に販売され、学生自らが売場に立ちました。売場に設置した商品POPなども、学生が考案したものです。学生達は店頭でのお客様へのチラシ配りや声かけなども積極的に行い、多くのお客様に手に取っていただくことができました。

今回の販売で目標を超える個数を売り上げたことにより、今後の再販売も検討されています。

プロのアドバイスを受けながら自分達が開発した弁当が実際に商品になるという経験は、将来に繋がる非常に貴重な学びとなりました。
食ビジネスコースでは今後も、産官学と連携した様々な学びの取り組みを行ってまいります。