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《報告》教育学部教員がグアム日本人学校・補習授業校で特別授業を実施

2018.04.16

お知らせ

教育学部,国際交流・留学

2018年2月9日(金)、10日(土)に、教育学部の芝野淳一講師、福岡亮治講師、赤沢真世准教授が、グアム日本人学校(全日制・補習授業校)で、「 Education X Entertainment知的好奇心を最大限に引き出すEdutainmentサイエンス教室 」を実施しました。芝野講師は日本人学校・補習授業校の研究を行っており、今回のサイエンス教室はその研究に福岡講師と赤沢准教授を加えた形で4回目となる訪問でした。


▲実験の代表に選ばれ喜ぶ子どもたち

この研究は、言語文化的に多様な子供が在籍する学校においてサイエンスショーを実施し、複雑な言語コミュニケーションを必要としないパフォーマンス型授業が、言語文化の違いに起因する授業理解度の格差を埋めることができるかを検証することが目的です。
グアム日本人学校・補習授業校では恒例行事の1つになり、また「毎年恒例!大阪成蹊大学サイエンス教室がやってきた!」というタイトルで新聞掲載され、グアム内の外部施設からの視察もある注目の行事となっています。


▲発電したエネルギーで何kgのおもりを支えることができるかに挑戦する実験

2019年3月からは、教育学部の学生が「海外教育演習」の授業でグローバル・アクティブラーニングの学びの一環として、グアム日本人学校・補習授業校等で実習を行う予定です。今後さらなる交流が期待されます。