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経営学部 スポーツマネジメント学科が「成蹊基礎演習2」にて株式会社セレッソ大阪より講師をお招きし特別講義を実施

2025.12.10

お知らせ

経営学部,スポーツマネジメント学科,産官学連携

2025年10月22日(水)、経営学部 スポーツマネジメント学科の「成蹊基礎演習2」の授業において、株式会社セレッソ大阪より伊藤 浩士氏を講師にお招きし、特別講義を実施しました。

経営学部では、大学での学びの基礎となる「協働とコミュニケーション」の作法について学ぶことを目的に、初年次教育として「成蹊基礎演習」を開講しています。後期の授業である「成蹊基礎演習2」では、前期で学んだ「協働学修の作法」や「自己理解・他者理解」をグループワーク形式で実践し、知識を深めるとともに、ソーシャルタッチポイントとして学外講師をお招きし、多様なキャリアや人生について学ぶことで自己の教育への意識を高め、将来のビジョンを明確にすることを目指しています。

今回の講義では、プロサッカークラブの運営を行う株式会社セレッソ大阪よりビジネスプロデュース部長の伊藤 浩士氏をお迎えし、ファンマーケティングやプロモーションの取り組み、そしてチームが大切にしているポイントについて、実際の事例を交えながらお話しいただきました。

特に、アーティストとのコラボレーションを通して新しいファン層を広げ、ファンが自らチケットを購入して観戦に行きたくなるような仕組みづくりに力を入れている点が印象的でした。スポーツとエンターテインメントを融合させたマーケティング手法や、ファンとの長期的な関係構築の重要性について、学生たちは強い関心を持って聞き入っていました。

【伊藤氏から学生へのメッセージ】
「とにかく行動が大事です。行動が自分の将来を決めます。大学生活の中で少しでも興味を持ったことがあれば、ためらわずに挑戦してください。その一歩が、必ず次のチャンスにつながります。」

今回の特別講義は、スポーツビジネスの現場で活躍するプロフェッショナルから直接学ぶ貴重な機会となり、学生たちにとって自身のキャリアを考える大きな刺激となりました。

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