OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.02.06
お知らせ
教育学部,産官学連携
2025年2月5日(水)に教育学部 教育学科 中等教育専攻 保健体育教育コースが大阪府立桜和高等学校とのスポーツ医科学連携イベント「大学生と学ぶこれからのスポーツ医科学第三弾」を実施しました。
今年度から新しい試みとして実施したこの取り組みは、教職への進路を考えている高校生と、実際に大学で教職を学んでいる大学生がスポーツ医科学を共に学びあうイベントです。
保健体育教育コース主任の臼井 達矢准教授を中心に保健体育教育コースの学びや教育現場で求められているスポーツ医科学の知識や実践を体験するプログラムを企画立案し実施しました。今回も前回実施したフィジカルテストを行い、その結果に基づいてトレーニング、コーディネーショントレーニングとしてリズムトレーニングを大学生と実践しました。
大阪府立桜和高等学校の高校生15名、保健体育科教諭 明貝 繁樹先生、栗本 幸治先生にもご参加いただきました。
参加した高校生からは
「全3回のイベントを通じて自分自身の身体や変化を知ることができて、普段の部活動へのモチベーションが高まりました」
「リズムトレーニングは難しかったけど、自分の身体をコントロールすることは、どのスポーツでも大切だということを学びました」
といった感想があがり、全3回の取り組みも大盛況で終えることができました。
今後も保健体育教育コースではスポーツ医科学を通じて 大学生と高校生らが共に学べる環境を提案していきます。