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経営学科 公共政策コース 兒玉ゼミが摂津市役所にて「鳥飼東小学校の跡地利用」をめぐる最終報告会を実施

2025.01.22

お知らせ

経営学部,産官学連携

経営学部 経営学科 公共政策コース兒玉圭司教授の3年生ゼミでは、摂津市との連携授業を行っています。この連携授業は、自治体が抱える課題について学生自らが考え、提案することを通じて、調査・課題解決・プレゼンテーション能力を高めてもらうとともに、グループワークを通じて協調性を磨いてもらうことを目的としています。

2024年10月から取り組んできた課題は、令和8年度から鳥飼小学校へ統合される鳥飼東小学校の跡地利用を提案するというもので、摂津市役所職員によるご講演、現地フィールドワーク、グループワークによる調査と企画立案を経て、この日の最終報告会にいたりました。


▲現地フィールドワークの様子

2025年1月15日(水)に摂津市役所庁舎内で開催された最終報告会では、嶋野浩一朗市長をはじめとする多くの同市関係者にご臨席いただく中で、4グループが報告を行いました。小学校跡地に特色ある「道の駅」を作る案や、多世代交流型の施設とする案、地元名産の「鳥飼なす」を用いた地産地消のレストランを造る案などが出され、いずれも若者ならではの感性を生かした提案となりました。


▲発表テーマ「スポーツの力で鳥飼地区を活気ある場所に」

▲発表テーマ「鳥飼東地区を子供からお年寄りまで楽しめる街にする」

▲発表テーマ「人を繋ぐ街へ」

▲発表テーマ「家族との思い出作りを鳥飼で」

質疑応答では、施設に名称をつけるとすればどんな名称にしたいか、多世代交流を行うにあたって運動場はどのように活用できるかなど、学生の提案をさらに発展させていく問いを数多くいただくとともに、各提案の長所などをご講評いただきました。 発表を通じて学生たちは、地域課題について考えることの楽しさを感じるとともに、案をまとめて報告できたことへの自信を得られました。


▲質疑応答

▲嶋野浩一朗市長より総評

▲市長と集合写真
 

大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。

▲大阪成蹊大学経営学部HPはこちら

 

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