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令和7年度教員採用試験 合格祝賀会を開催

2025.01.15

お知らせ

教育学部,大学,就職・キャリア

2025年1月14日に、令和7年度教員採用試験合格者(現役生のみ)の祝賀会が開かれ、石井理事長・総長、中村学長をはじめ関係教職員が集まりました。

【結果の要約】(2025年1月14日現在)
1.教育学部の公立学校教員採用試験 小学校の現役合格率が過去最高の73.7%になりました。
※他大学出身者を含めた全受験者の自治体発表合格率:大阪府 37.4%、大阪市 47.4%

2.幼児教育コースの学生が大阪市小学校教員採用試験に現役合格。該当の学生は保育士資格、幼稚園教諭1種免許、小学校教諭1種免許のトリプル免許を取得しており、幼児教育コースでは、3年連続で小学校教員採用試験に現役合格者を輩出しています。

3.芸術学部からも公立中学校美術教諭に4年連続で現役合格者を輩出しました。

4.次年度4月より、58名(既卒生含む)が、正規の教員として教壇に立ちます。

一人ひとりの成長をサポートする本学の少人数制指導と、学生自身が粘り強く取り組むことで結果に結びつきました。


▲石井理事長・総長の挨拶


▲中村学長の挨拶

学生を代表し3名の学生から、関係者への謝辞と今後の抱負が述べられました。


▲教育学部 福田亘基さん 豊能地区小学校合格「教員採用試験合格はゴールではなく、スタートであると思っています。4月以降教員になってもいろいろな研修に積極的に参加し、教育のプロとして学び続けていきます。」


▲教育学部 御崎春香さん 大阪市中学校保健体育科合格「教職キャリアセンターの先生方、学部の先生、同じ志をもった学生と共に苦しい時も乗り越えられました。未知数で不安なこともたくさんありますが、今までの努力を胸に、自分らしく生徒と一緒に一歩一歩前進できる先生になりたいです。」


▲芸術学部 佐藤マリンさん 大阪府中学校美術科「教職キャリアセンターの先生方、学部の先生からいろいろなアドバイスをもらい、少しずつ不安がなくなり自信をもって試験にのぞむことができました。教員としての自覚をもち日々成長していけるような教員になります。」

教育学部では、1年次から行う実践的な授業と現場実習、現場の声を反映させたカリキュラム、現役合格にこだわる教員採用試験対策・就職支援と、充実したサポートを行っています。
今後も、教育への熱い情熱と子どもへの愛情を持ち、確かな実践力でより良い教育・保育を実現できる教員の養成をめざしてまいります。

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