3/8(金)に大阪にてデータサイエンス学部(担当 劉 継紅 教授)が企画運営し、主に企業の技術者を対象とした第93回関西CAE懇話会「CAEのユーザー事例 Ⅵ~本音で語る事例紹介(塑性加工編)~」が開催されました。
CAEとはComputer Aided Engineering(計算機援用工学)の略で、エンジニアリングプロセスをシミュレーションし、最適化するためのソフトウェアやツールを使用して、製品の設計、解析、製造を効率化する技術です。
(株)神戸製鋼、パナソニックコネクト(株)、ダイキン工業(株)、(株)サンキョーの4社から鍛造、板金成形、拡管などのシミュレーションに関する発表が行われ、オンラインを含め約50名の参加者から活発な議論が交わされました。
シミュレーション技術は、データサイエンスとの融合によりその使い道が大きく広がると予想されます。本学では、当該研究を展開中です。