大阪成蹊大学・びわこ成蹊スポーツが四国大学と包括連携協定を締結（11/1）

2023年11月1日（水）、大阪成蹊大学とびわこ成蹊スポーツ大学は、四国大学及び四国大学短期大学部（徳島県/学長　松重和美氏）との３者による包括連携に関する協定を締結しました。
当日は四国大学において、締結式が執り行われました。

▲左から順に、大阪成蹊大学 中村佳正学長、四国大学 松重和美学長、びわこ成蹊スポーツ大学 大河正明学長

この協定は、データサイエンス分野及びスポーツ分野における教育、研究および学生交流において相互に協力することで、教育研究活動の活性化や地域社会の発展に寄与することを目的としています。
具体的には、授業連携、共同研究、産官学連携、学生の交流やスポーツ活動での強化・連携、教員の交流といった形での協力を想定し、契約が取り交わされました。

▲大阪成蹊大学　中村学長
「大学教育では、遠隔授業や生成AIといった新しい大学教育を発信していかないといけないと感じているなかで、お互いの大学間での情報交換や学生同士の交流などを行い今後の展開に期待していきたい。」

▲びわこ成蹊スポーツ大学　大河学長
「大学が質の高い教育であったり、それぞれの持ち味を大学同士が連携して出し、それを学生に提供することや、教員同士の共同研究などの連携もこれを機に行っていければと思っている。」

▲四国大学　松重学長
「中村学長と大河学長のコメントであるように、これから我々がやるべき姿や力を入れていく方向性は、我々も共通と認識している。ぜひ、色々な面での情報交換や学生さんを通した幅広い質の向上にむけて、この連携が活かされることを祈っている。」

締結式の終了後は、関係者による意見交換会や同大学の施設の見学会が実施され、今後の連携への期待が一層高まりました。

▲左上より、四国大学佐野義行事務局長、同 川本幸彦副学長、同 山本光憲副理事長、大阪成蹊大学 岡﨑守夫教育研究支援統括本部長
左下より、四国大学松重学長、同 佐藤一郎理事長、大阪成蹊大学中村学長、びわこ成蹊スポーツ大学大河学長

大阪成蹊大学は、質の高い教育活動による高い専門性と確かな人間力をもつ学生の輩出、ならびに、多様な社会課題の解決に資する高度な研究活動の推進をとおして、今後も地域社会や世の中の発展に貢献してまいります。