フットサル部が大阪府知事を表敬訪問

2023年7月31日（月）に、フットサル部員14名が大阪成蹊大学 学長の中村 佳正、フットサル部監督の佐藤 亮とともに大阪府の吉村 洋文知事を表敬訪問し、2022年8月26日（金）～28日（日）に開催された「第18回全日本フットサル大会」での優勝を報告しました。また、2023年8月25日から開催される「第19回全日本フットサル大会」での2連覇を誓いました。

▲大阪府公館 大サロンにて

まず、フットサル部 副将の片岡 浩太（経営学部スポーツマネジメント学科4年生）より、第18回大会の優勝報告と第19回大会への意気込みを述べました。

▲片岡副将「新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催された第18回全日本学生フットサル大会にて、入学後初めての全国大会の舞台でしたが初優勝をすることができました。先輩方が大会に出場できず悔しい想いもあった中で、その想いを背負ってチーム一丸となり闘えたことが優勝に繋がったと思います。8月25日から岸和田市で開催される第19回全日本学生フットサル大会では、2連覇がかかっています。競技面以外でもチーム活動として、大阪府内の小学校でのフットサル体験を実施し、ファン作りにも力を入れています。追われる立場としての出場となりますが、チーム一丸となって闘い、2連覇を目指します。応援よろしくお願いします」

続いて、吉村大阪府知事より、お言葉をいただきました。

▲大阪府 吉村知事「この度は、優勝おめでとうございます。全国トップの栄誉を勝ち取り、それを大阪に持ち帰ってくれたことを非常に嬉しく思います。大阪を元気にしたいと思っていますし、大阪は元気があってこそと思っているので、こうして皆で盛り上げることが非常に大切だと思っています。日々の練習の成果を発揮し、ぜひ2連覇を達成して欲しいと思います。また、練習も大変だと思いますが、今後フットサルの枠を越えて社会に出ていくと思いますので、今回の経験を糧に、さらにチャレンジを続けてください。改めて優勝おめでとうございます、これからもがんばってください」

その後、普段の取組や今後の意気込みについて歓談をさせていただきました。

歓談の中で、佐藤監督からは、
「フットサルはサッカーに比べてプレーする人数が少ない分、戦術や考えることが多いスポーツです。その中で学生たちはよく頑張ってくれています。今年度、連覇を目指して頑張ります。また、岸和田の体育館を満員にしたいという想いで、小学校などへのフットサル普及活動も行っています。このような活動の重要性も学生に伝えながら、次世代への普及面でも貢献できるよう、今後も頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」

と語り、横田 翔選手（経営学部スポーツマネジメント学科2年生）からは、
「1年生の時に優勝を経験することができました。全日本学生フットサル大会で1番連覇した記録が『3連覇』という成績があります。自分たちが4年生まで優勝したら『4連覇』を達成し、歴史をかえることができる。今年度の2連覇は通過点なので、必ず優勝し、監督を胴上げできるようにがんばりたいと思います」

と力強い意気込みがありました。

▲意気込みを語る横田選手（左から3番目）

最後に、吉村大阪府知事より、激励の色紙をいただきました。

▲色紙を受け取る山縣 隼夫選手（経営学部経営学科3年生）

▲記念撮影

大阪成蹊大学フットサル部は、8月25日（金）から岸和田市総合体育館で開催される第19回全日本学生フットサル大会にて2連覇を目指します。ぜひ応援よろしくお願いします。

▲大阪府広報担当副知事『もずやん』と