OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.06.19
お知らせ
看護学部,大学
看護学部では、多様化・複雑化する医療ニーズに応えられる看護師の育成に取り組んでおり、入学したての1年生たちも実習室での演習授業が始まっています。
2023年6月9日(金)の「基礎看護学方法論Ⅰ」では、新しいユニフォームに袖をとおして、療養環境を整えるためのベッドメーキングやシーツ交換に挑戦。
予習して、教員のデモンストレーションを見てから、1台ずつのベッドに分かれて、ペアワークに取り組みました。
いざ実践してみると、動画や教員の動きを見てイメージしていたものよりもはるかに難しく、はじめは苦戦する学生も。互いに何度も確認し合い、時には教員に質問をしながら、何度も繰り返し挑戦しました。
なお、学生が着用しているユニフォームは、昨年度のオープンキャンパスにて開催されたユニフォームコンテストで決定。
予選投票、決選投票を経て、10種類の中から選出されました。
白を基調に紺色のラインがスタイリッシュな1着で、通気性もよく、機能性も抜群です。
学生からは、「ユニフォームを着用して、改めて看護学生になったことを実感しました」という感想がありました。
▲2022年度オープンキャンパスで実施したユニフォームコンテストの様子
9月には初めての臨地実習を予定しています。実習に向けて、講義と実践、自己学習を繰り返しながら、基礎看護技術の修得を目標に励んでいます。
大阪成蹊大学看護学部では、確かな知識・技術に加え、患者や家族からの信頼を得られる高い人間力と、多様な医療ニーズに応える課題解決力を備えた看護師・保健師を育成します。