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芸術学部の学生がデザインした「摂津市のマンホール蓋」の取り組みが産経新聞に掲載

2023.05.25

メディア掲載

芸術学部,産官学連携

芸術学部の学生が2022年度前期の授業(プロジェクト演習1・3:担当 内田 英武准教授)にて摂津市と連携しておこなった「マンホール蓋デザイン」の取り組みが、5月20日(土)の産経新聞 朝刊に掲載されました。

記事タイトル:「マンホール蓋 学生デザイン 摂津市、カードも配布」
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摂津市のHPでも内容が掲載されています。HPはこちら


▲モノレール南摂津駅前に設置されたマンホール(写真提供:摂津市)

今回のプロジェクト演習1・3の授業では、摂津市の活性化を促進する街づくりプロジェクトとして、摂津市役所と連携して行いました。本授業では学生はデザイナーとしての専門的な知識・技能を深め、他者と協働しながら社会課題の解決を図ります。摂津市の要望内容に基づき、デザインの開発・提案をし、優秀な作品が実採用されました。


▲今回実際にマンホール蓋として使用された4種類のデザイン

実際に市民に求めらえている「街」の在り方と、役割を理解した上で企画を検討し、デザインと制作を行いました。調査や分析はもちろん、実際に連携先組織・団体の方に来校いただき、様々な話を伺うことで、課題や問題を発見し、解決の糸口を模索。求められている役割を踏まえて実際のプロジェクトを遂行することで、授業で学んでいる事柄を実社会において活用するリアルな経験ができました。

大阪成蹊大学 芸術学部では、産官学連携の授業によるリアルな現場での制作活動を通し、「進化を続ける芸術力で社会をリードするクリエイター」を育成しています。

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