経営学部 経営学科 食ビジネスコースの学生が地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所(以下、環農水研)と共同開発した「水なすのGABA増しレシピ」のレシピカードと料理動画が本日より公開となりました。
大阪府 環境農林水産部 流通対策室の官学連携コーディネートのもと、大阪成蹊大学 経営学部 経営学科 食ビジネスコースの調理師資格、栄養士資格を持つ学生がレシピ考案を担当し、環農水研食品グループが調理条件の検討と含有量分析を担当しました。
また、泉州水なすを使ったGABA増しレシピを多くの消費者の方々に知ってもらいたいという思いから、今回、レシピカード及び料理動画の作成に取り組みました。
レシピ考案・カードデザイン・動画作成は食ビジネスコースの学生たちが行いました。
レシピカードは以下の画像をクリック↓↓
▲「水なすの味噌漬けグラタン」
▲「水なすの味噌炒め」
料理動画は本学公式YouTubeサイトにて公開中です。
<GABA 増しレシピとは>
1 日 20 ㎎の継続摂取で高めの血圧の低下、 1 回 28 ㎎の摂取で仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感の軽減等さまざまな機能性が報告されている機能性関与成分 GABA。
泉州水なすは GABA を豊富に含みます(1 本 150g あたり平均 38 ㎎)。さらに、GABA 増しレシピでは、家庭でも行える「漬け置き」調理で1食のGABA量を2倍以上に増加させることができます。
■地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所 食と農の研究部 食品グループ
農林水産物や加工食品等の高品質化や保存性に関する研究開発、府から「大阪産(もん)農山漁村発イノベーションサポートセンター」の運営業務委託を受け、地域資源を活かした経営改善に取り組む農林漁業者等の支援を行っています。
■大阪成蹊大学 経営学部 経営学科 食ビジネスコースについて
経営学、食物学、情報学の3領域からなる文理融合のカリキュラムにより、「食」のマネジメント力を養い、食品・飲料メーカー、百貨店、外食・中食産業や食品流通業、商社、農業法人など食関連のさまざまな分野で活躍できる人材を育成しています。