OSAKA SEIKEI TOPICS
2022.02.18
お知らせ
経営学部,産官学連携
2022年2月7日(月)に 吹田市主催による「JR吹田駅周辺 まちづくり講演会」で、経営学部 経営学科 公共政策コースの学生が、地域住民向けに講演を行いました。まん延防止等重点措置により、当日はリモートでの開催となりました。
2021年度後期の「公共政策フィールドワークⅠ」の授業では、吹田駅前の旭通商店街を対象にフィールドワークを行い、商店街への集客向上の施策について検討を行いました。
その内容について、吹田市、NPO法人JR吹田駅周辺まちづくり協議会、吹田市旭通商店街協同組合の方々に事前にプレゼンテーションを行い、高い評価を得たグループが今回講演を行うことになりました。
当日は、経営学科 公共政策コース 池田千恵子准教授による「大学連携による商店街の活性化について」の基調講演の後、学生2グループが発表を行いました。
<発表内容>
基調講演:「大学連携による商店街の活性化について」
池田 千恵子(大阪成蹊大学 産官学連携センター長/経営学部 経営学科 公共政策コース准教授)
プレゼンテーション:「公共政策フィールドワークⅠを通じて」
第1グループ:「若者の集客に向けたご提案」橋本 真虎、宮 隆晟、中村 真樹奈、真川 大輔
第2グループ:「楽しい商店街を広めるには」橋本 夏澄、辻本 寿幸、角田 眞志、山本 爽樹
*学生は、全て公共政策コースの2年生
当日は商店街の方々を中心に50名程の参加を得て、学生は地域の方々からの質問に答えながら、検討した提案内容について手応えを感じていました。
▲第1グループの発表「若者の集客に向けたご提案」Webサイト「すいたうん」の改善を提案しました。
▲第2グループの発表「楽しい商店街を広めるには」Instagramを使った集客について、具体的な方法を提言。
▲池田千恵子准教授と発表学生(公共政策コース2回生)