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経営学科 公共政策コースの学生がおおい町(福井県 大飯郡)まちづくり政策コンテストにて特別賞を受賞

2022.01.17

お知らせ

経営学部,産官学連携

2021年11月7日(日)に開催された第5回「おおい町(福井県 大飯郡)まちづくり政策コンテスト」政策発表会にて、経営学部 経営学科 公共政策コースのチームが特別賞を受賞しました。

本コンテストには5大学7チームが参加し、北陸新幹線敦賀延伸やアフターコロナを見据えたおおい町の新たな魅力づくりをテーマに政策提言を行いました。公共政策コースでは、普段のPBL(課題解決型)学修の中で多く触れる都市部ではなく、今回は広い視野を身に付けるために地方の自治体での提言を実施しました。

第5回「おおい町まちづくり政策コンテスト」政策発表会ホームページ(各大学のプレゼン動画や発表資料がご覧いただけます)

▼公共政策チーム

報告にあたり、8月と9月に、町内の関係団体にオンラインにてヒアリング調査を実施しました。

その中で、公共政策コースの学生はウィズコロナの時代を見据えた地域観光の資源として、サイクリングやロングトレイルやハイキングといったスポーツツーリズムに着眼し、特定競技の愛好者に対するSNSでの発信の具体的施策について提言を行いました。

▼提言テーマ「ウィズコロナ時代のスポーツツーリズムの促進」

また12月には提案の妥当性を検証するためにおおい町を訪問しました。

▼現地視察の様子(おおい町郷土史料館)

他大学の参加学生が3-4年生や大学院生が中心の中、公共政策コースからは1~2年生が参加しました。提言の論拠となる地域データの収集や観光行動の動向を踏まえて、対外的に責任ある発信を行う力を養う貴重な機会となりました。

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