経営学部が近畿経済産業局をゲストに迎え特別授業「万博と未来～大阪・関西万博とその活用及び2025年への未来ビジネス～」を実施

2021年12月14日(火)、経営学部国際観光ビジネス学科の西釜義勝講師が担当するゼミ生と「経営戦略論」を受講する学生を対象に、「万博と未来～大阪・関西万博とその活用及び2025年への未来ビジネス～」というテーマで、経済産業省 近畿経済産業局 2025NEXT関西企画室 石原康行氏の特別授業を実施しました。

▲石原氏による大阪・関西万博に関する特別授業の様子

石原氏より2025年4月より開催予定の「万博」とはどのようなイベントであるのか、それを起点に私たちの生活がどのように変わっていくのか、また、いかなるビジネスが生み出されていくのかといった様々な切り口から概要や社会的な意義について講義いただきました。

　受講した学生からは、
「未来社会の実験場としての万博をきっかけに世の中が大きく変わろうとしているということを実感しました。」
「技術が急速に発達する社会において生き抜いていくために、機械にはできないことは何か、人間でなければできないことは何かということを改めて考えさせられました。」
「2025年の万博開催までに、どのような技術が開発され、私たちの暮らしがどのように変わっていくのか、それは豊かな生活といえるのか、様々な視点から考える良い機会になりました。」
といった意見が出されました。

今回の特別授業を通して、大阪・関西万博を起点にした未来ビジネスが生まれる可能性について豊富な事例解説をもとに戦略的な観点から学ぶことができました。