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経営学科 食ビジネスコースの学生が共同開発商品のテスト販売を実施

2021.12.07

お知らせ

経営学部,産官学連携

経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、株式会社ディ・ライツ(「廣東料理 民生 ヒルトンプラザウエスト店」)(オーナー:上田忠明氏)と産学連携プロジェクトにより、大阪産(もん)食材を使った商品開発などに取り組みました。

食ビジネスコースの学生は、箕面市の特産品である止々呂美山椒に着目した複数の商品企画を提案し、試作・改良を繰り返しながら根菜類を加えることで素材の味を引き出した「もう一度食べたい」と思える食べるラー油を完成させました。

今回の製品は、ご家庭でも気軽に廣東料理 民生 ヒルトンプラザウエスト店のお味を楽しんでいただけ、ご飯、冷ややっこやパスタなどにかけておいしく食べれるような製品に仕上がりました。

2021年12月4日(土)、ヒルトンプラザウエスト(大阪市北区)地下2階の特設ブースにて、食ビジネスコース4年生の学生がディ・ライツ社(廣東料理 民生 ヒルトンプラザウエスト店)と共同開発した『箕面 とどろみ山椒と根菜の食べるラー油』のテスト販売を実施しました。


▲共同開発した製品『箕面 とどろみ山椒と根菜の食べるラー油』

今回のテスト販売を終え、学生からは、学生と企業が共同開発したことにお客様が興味をもち、
「『君たちの熱意に感動した』、『美味しい商品ができて良かったね』など嬉しいお言葉を頂き、本当に良かったです。」
「商品試作やパッケージデザインなどを考えるのは難しくて大変でしたが、お客様から『凄いね』とお褒めの言葉を頂き、がんばって良かったとやりがいを感じました。」
などの感想がありとても有意義な学修になりました。


▲左から楠田結希さん、小畑愛莉さん、寺阪美咲さん、久保萌々果さん

コロナ禍の中、十分なテスト販売の期間をとれませんでしたが、学生はこの経験を卒業論文にまとめ、また廣東料理 民生 ヒルトンプラザウエスト店では12月5日(日)より本販売に向けての先行販売をはじめました。

大阪産(もん)とは:大阪府公式サイトより
大阪には、農空間、森林、大阪湾などの恵まれた自然があります。そこから、さまざまな野菜や果物などの農産物、肉や卵などの畜産物、木材や炭などの林産物、大阪湾で水揚げされた水産物など、豊かで多様な食材等が提供されています。大阪府では、こうした大阪の農林水産物とその加工品を「大阪産(もん)」として一体的にPRしています。

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