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国際観光ビジネス学科が、岡田晃客員教授(ANA総研顧問)の特別授業を実施

2021.11.18

お知らせ

経営学部

2011年11月10日(水)、経営学部 国際観光ビジネス学科では、2・3年生対象の専門科目「航空運輸事業論」において岡田晃客員教授(株式会社ANA総合研究所 顧問)による「航空会社のケーススタディー:ANAの事例」をテーマとした特別授業を実施しました。

岡田客員教授から長年にわたる航空業界でのご経験と、豊富なデータと臨場感あふれる内容の講義がありました。日本の航空行政の変遷、空港整備の歴史、ANAの歴史、ANAの経営計画の変遷、新型コロナの影響・対応、そして航空業界に求められる人材など、国際観光ビジネス学科の学生にとって、幅広く貴重な知識・情報をご教示いただきました。

受講生からは、
「日本の47都道府県に97もの空港があると知り、なぜそこまで多く必要なのか興味をもちました。」
「飛行機1機を飛ばすのに、数えきれない部署、人が携わり、全員が同じ目標に向かって一生懸命に取り組んでいることに感動した。」
「ANAが日本を代表する航空会社になった経緯など興味深く知ることができた。」
「航空ビジネスを成り立たせるのは航空会社だけではなく、国の行政、空港などとの連携も必要であることがわかった。」
「将来航空関連で働きたいと希望しているので、求められる人材になれるよう努力したいと思いました。」など、多くの感想がよせられた。

岡田先生のご登壇は、10月15日の成蹊基礎演習2(1年生)における特別授業に引き続き本年度で2度目となります。

岡田晃客員教授プロフィール:
1979年東京大学経済学部卒業後、全日本空輸(株)入社。同社執行役員企画室長、取締役執行役員オペレーション推進会議議長、オペレーション統括本部長を経て、2015年専務取締役執行役員貨物事業室長兼ANA Cargo社長に就任。同年より沖縄電力(株)社外取締役も務める。2016年より(株)ANA総合研究所代表取締役社長、本年4月より顧問、大阪成蹊大学経営学部客員教授に就任。

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