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経営学科 食ビジネスコースが株式会社阪急オアシスと連携授業を実施

2021.11.08

お知らせ

経営学部,産官学連携

経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは企業で活躍されている方による連携授業を実施しています。2021年10月27日(水)、阪急阪神東宝グループの株式会社 阪急オアシス 人事労務部人事課 若原康一氏をお招きし、同コース学生23人が今回参加しました。

スーパーマーケット業界の動向と今後の課題について具体的な事例を示しながら分かりやすく講義して頂き、特にコロナ禍で急速に進展したキャッシュレス決済やセルフレジの導入、ネット販売などによるマーチャンダイジング(MD)の変化など、直近の事例についてご説明がありました。
またアフターコロナを見据え、消費行動が元には戻らないことを前提としたうえで「お客様に選ばれる店づくり」のために「安さ」、「健康」、「環境」の3つのキーワードを掲げ、同社が進めるSDGsに配慮した店舗づくりについてもお話しいただきました。


▲若原氏による特別授業の様子

参加した学生からは、
「小売業は直接お客様と接することができるので大変だけど、やりがいのある仕事だと感じました。」
「消費者から選ばれるお店になるために、お客様のことを第一に考えることが大切であることを学びました。」
「コロナ禍で消費行動が変化しているため、新しい生活スタイルに上手く対応していくことが求められているのだと思います。」など、さまざまな気づきがありました。

特別授業を通じて、コロナ禍においても感染対策を講じて営業を続けていたエッセンシャルワーカーであるスーパーマーケットの大切さを再認識することができました。