OSAKA SEIKEI TOPICS
2021.11.10
お知らせ
経営学部,芸術学部,教育学部,産官学連携
2021年9月21日(火)に「第5回 "大阪成蹊カップ" プレゼンテーション大会」を開催し、審査を経て11月3日(水)に表彰式が行われました。
▲発表の様子
本学ではキャリア科目において、企業や自治体などから提示された課題に対してチームで解決策を考え企画を発表する「企業連携PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)」を行っています。この大会は、各学部の授業内での最終プレゼンテーションで優秀な成績を収めた代表チームが出場して発表の完成度を競う、学部横断型のコンペティションです。
今年は経営学部・芸術学部・教育学部から合計12チームが各々の企画を発表しました。会場には各学部の1年生も観覧に集まり、次年度に向けて先輩たちの発表を聴講しました。
プレゼン内容は「優位性・充実度」「実現性」「新規性」、またプレゼン技法としての「発表・態度・声」「資料の出来・完成度」の5つの点を基準に教員による審査が行われ、審査の結果、以下のチームが最優秀賞に選ばれました。
【最優秀チーム(同率1位2チーム)】
芸術学部 造形芸術学科 マンガデジタルアートコース2年
石崎篤士さん、上津鈴華さん、鐘ヶ江美咲さん、小林美沙さん、塩満大暉さん、藤堂美咲さん、堀和夏さん、山﨑はる香さん
提携先企業:サラヤ株式会社
評価された点:オリジナルの4コマ漫画を活用したSDGsの説明内容がよく練られていた
芸術学部 造形芸術学科 テキスタイルファッションデザインコース2年
北山怜奈さん、柴野真梨子さん、服部春香さん、松田彩七さん、松本紗弥さん、宮本千優さん、森川航さん
提携先企業:サラヤ株式会社
評価された点:プレゼンテーションが分かりやすく、企画の実現性が高い
※写真は表彰式に参加した学生のみ
【全体の結果】
【課題・ミッション】
各チームには武蔵野学長より表彰状と奨学金が授与されました。
本学では今後も、企業や地域と連携した学び、および学生がその成果を発揮できる機会を豊富に作ってまいります。