食ビジネスを通じて社会に喜びと豊かさを実現する。
経営学、食物学、情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品・飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食・中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野で活躍できる人材を育成します。
2024.04.30
ニュースリリース
日常的にお酢を!おいしく食べて健康促進! いずみピクルスと共同開発したコラボ商品をテスト販売(5/1~)
経営学部,産官学連携
2023.12.20
ニュースリリース
湯快リゾート株式会社が大学と初コラボ!~経営学科 食ビジネスコースの学生が考案した「環境にやさしいメニュー」が湯快リゾートの29ホテルにて提供中(2024/2/29迄)~
経営学部,産官学連携
2023.09.28
ニュースリリース
私たち”らしさ”全開!大阪成蹊大学の学生が産学連携により『かわいいスイーツ』を共同開発し、人も、地球も、ハッピーに!~10/3より近畿地区のローソン約2,500店舗で販売~
経営学部,産官学連携
Point
1
食と農の基礎を学ぶ
食品開発(食品学、栄養学、調理学)、食品流通、フードコーディネート、アグリビジネスに関する知識や、グループで企業経営を疑似体験する演習やファームでの農業体験などにより、食ビジネスに役立つ「食」と「農」の基礎を学びます。
Point
2
食ビジネスで役立つ企画・提案力を養う
有機農場、中央卸売市場、食品工場、物流センター、百貨店などフードチェーンの体系的な視察や、オリジナル商品の企画・開発と売場実習などのPBL(課題解決型)授業を通じて、「食」の企画・提案力を養います。
Point
3
夢を実現するための課題解決力を身につける
卒業研究では、食ビジネスを取り巻く課題を解決するための調査・研究をはじめ、産官学連携による商品開発やイベントの企画・運営、食の安全・安心のための仕組みづくりにも挑戦。レストラン・カフェの出店提案や開業計画の作成などを通じて、「食」の課題解決力を身につけます。
Pick Up
1
食ビジネス入門
ヤンマーグループとの産学連携PBL授業により、わが国の農業が抱えている課題をはじめ、食料自給率の低下や食品ロス問題などについて理解を深めます。また、ヤンマーファームでの農業体験を通じて、「食」の大切さを学びます。
Pick Up
2
カフェ経営演習
カフェ運営のスキルはもちろん、レストラン・カフェ店舗などの開業に必要な経営、企画、調理技術、メニュー開発など幅広い知識とスキルを実習中心で学びます。業界で活躍するバリスタによるコーヒーの基礎知識や抽出原理を学ぶ特別授業も企画しています。
PBL授業に力を入れて即戦力となれる人材を育てます。
実社会の課題に対し、食ビジネスの現場で試行錯誤しながら、解決策を提案するPBL(課題解決型)授業に取り組んでいます。主体的に学ぶことで商品開発やマーケティング、マネジメントなどの専門的なスキルを身につけ、企業や自治体で即戦力となれる人材を育成しています。
コース主任髙畑 能久教授
大手総合食品メーカーにて、食物アレルギー配慮食品の研究開発や新規事業、経営企画などを担う。安全安心なフードシステムを構築するため食品防御の研究にも取り組む。博士(農学)。「農林水産技術会議会長賞」受賞。
食品・飲料メーカー、食系卸・小売業、外食・中食産業、農業法人、公務員、教員 など
仲間と刺激し合え、全員の成長につながるグループワークが魅力。
このコースは少人数制授業なので、知識を身につけるうえで仲間と刺激し合えるのが魅力です。グループワークでリーダーを務めた際には達成感を得たり、苦手を克服したりとメンバーが成長を感じられる方法で取り組みました。食品の企画・開発職をめざし、普段から料理や情報収集に力を入れています。
石倉 久里朱さん 2年生