教員紹介
准教授
KATAYAMA Miho
主な担当科目
英語文学史Ⅰ/ パラグラフライティングⅠ/ 専門演習Ⅱ/ 英語文学史研究
所属 | 教育学部 |
---|---|
最終学歴・学位 | 大阪大学大学院 文学研究科 英文学専攻博士後期課程修了・博士(文学) |
専門分野 | イギリス文学 |
主な業績(著書・論文等) |
【著書】
・『イギリス文学と文化のエートスとコンストラクション 石田久教授喜寿記念論文集』大阪教育図書、2014年8月、共著、「『アグネス・グレイ』における道徳と階級の問題――グレイ夫妻の結婚譚を考慮して――」pp. 223−232. ・阪大英文学会叢書7『移動する英米文学』英宝社、2013年12月、共著、「「生き埋め」のキャサリン・アーンショー――『嵐が丘』におけるゴシック――」pp. 84-98. ・『英米文学の可能性―玉井暲教授退職記念論文集―』英宝社、2010年3月、共著、II「 ヘレンの情熱――『ワイルドフェル・ホールの住人』における、アナベラの物語の挿入をめぐって――」pp. 377-387. 【論文】 ・「「アングリアの雪吹雪―シャーロット・ブロンテの「マイナ・ローリー」における情熱の描写―」『大阪成蹊大学紀要』第8号、2022年2月、pp. 165-174. ・「「アングリアの最後に」とクォーシャ・クォーミナ――シャーロット・ブロンテの初期作品における情熱のテーマ――」『大阪成蹊大学紀要』第7号、2021年2月、pp. 159-165. ・「シャーロット・ブロンテの「ヘンリー・ヘイスティングズ大尉」における情熱の問題――眠れる森の美女としてのエリザベス・ヘイスティングズ――」『大阪成蹊大学紀要』第6号、2020年2月、pp. 279-285. ・「「陸軍元帥アレグザンダー・パーシー閣下の生涯」における天使と悪魔の構図――悪魔としてのアレグザンダー――」『ブロンテ・スタディーズ』第6巻第3号、2017年11月、pp. 47-61. 【学会発表等】「シャーロット・ブロンテの初期作品におけるフィニック――『ジェイン・エア』におけるジェイン、およびバーサと比較して――」日本ブロンテ協会関西支部2019年大会、平成31年3月、近畿大学 |
所属学会 | 日本英文学会、日本英文学会関西支部、日本ブロンテ協会 |