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《学内レポート》教育学部が2018年3月卒業生の「卒業研究発表会」を開催

2018.02.26

お知らせ

教育学部

教育学部では、2018年1月29日(月)、2月7日(水)の2日間にわたり、3月に卒業を控えた4年生による「卒業研究発表会」が行われました。

今回が、教育学部が創設されて初めての卒業研究発表会となります。学生たちはこの日までに、4年間の学びの集大成である卒業論文を執筆・提出し、発表の準備を行ってきました。
発表会は、2日間で計10会場にて実施されました。初日には図書館棟7階ホールにて開会式が行われ、武蔵野学長、徳永副学長、三村副学長、安部学科長より4年生に向けて激励の言葉が贈られました。

学生たちは、「教育」を共通のテーマに様々な学問分野に依拠した研究を報告しました。バラエティに富んだ研究成果は、教育というものの多様性や複雑性を改めて感じさせるものでした。各発表の後には、主査と副査の教員から様々な質問が投げかけられました。学生たちはそうした質問にもしっかりと応答し、時に白熱した議論が展開されました。
発表会は1~3年生も観覧し、先輩の研究発表を熱心に聴く様子が見られました。特に来年に発表を控える3年生にとっては、非常に貴重な経験になったようです。

4年間を通して教育学に関する諸理論を学び、同時に多様な教育現場で実践経験を積んできた学生たちが見出したオリジナリティ溢れる「知」の数々は、彼らが「理論」と「実践(現場)」を行き来し続けてきた結果、導き出されたものです。
これから学生たちは様々なフィールドに旅立ちます。卒業研究を成し遂げた経験が、次のステージで活かされることが期待されます。

発表テーマ・発表者一覧(PDF)

▼開会式の様子

▼武蔵野学長より発表学生にエール

▼各教室に分かれて一人ひとりが発表

▼主査・副査の教員との質疑応答

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