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《学内レポート》マネジメント学科食ビジネスコースが特別授業「生活協同組合(コープ)について」を開催

2017.11.09

お知らせ

経営学部,産官学連携

2017年11月8日(水)、マネジメント学科食ビジネスコースでは、生活協同組合コープこうべ 執行役員(総合品質保証室担当)古山みゆき氏をお招きし、特別授業を開講しました。

講演テーマ:「コープこうべの歴史と現状」

株式会社とは異なる生活協同組合(コープ)の仕組みや、コープ誕生から100年間の歴史をひも解きながら戦後の混乱期にコープが果たしてきた役割の大きさを実感しました。また、組合員の方々によるオリジナル商品の開発、粗悪商品の排除、子育て支援、高齢者見守りなど、現在のさまざまな取り組みについてもクイズ形式で学びました。

講義の後半では、「神戸メロンパンのご当地フード化計画」についての説明がありました。元祖メロンパンといわれる「神戸メロンパン」とは一般的なメロンパンとは異なり、ラグビーボールのような生地に白あんが入ったパンで、コープこうべの直営工場で生産しています。このパンをさらに普及させるため、コープこうべでは様々な取り組みを行っています。学生たちは神戸メロンパンを実際に試食して、ご当地フードの大切さについて学びました。

「少し背伸びをして、人のためになることをする」というコープの理念とともに、歴史ある食への取り組みを学ぶ大変貴重な機会となりました。

▼古山氏による講義の様子

▼神戸メロンパン

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