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《報告》造形芸術学科 表現教育コース3年生が「大学コンソーシアム大阪 地域連携学生フォーラム」で発表

2017.10.17

お知らせ

芸術学部,産官学連携

芸術学部 造形芸術学科 表現教育コースの3年生8名が、2017年10月1日(日)に開催された「大学コンソーシアム大阪 地域連携 学生フォーラムin大阪2017」に参加し、この1年間に地域と連携して実施した活動の内容について発表を行いました。

大学コンソーシアム大阪が主催するこのフォーラムは、学生が地域と連携しながら取り組んできた活動について発表し合うことで、情報交換をしながら、取り組みへの意欲をさらに高めるという目的で開催されています。
今年度は13大学14チームが参加し、事前準備から学生の企画メンバーが中心となって進行されました。

表現教育コースの学生たちは、映像やパフォーマンスを交えながら、2016年度に箕面公園や豊中市、泉大津市との連携にもとづいて行ったアートイベントについて発表を行いました。
芸術分野の発表を行ったのは本学が唯一であり、他のチームに比べて学びの特色をアピールできたことや、ビジュアル面でも楽しさが伝わる内容であったことに加え、「地域にアートで貢献する」という活動に興味を持っていただけたことで、良い評価を得ることができました。

他大学のチームからは、スポーツを軸として地域や子どもたちの活動へサポートを行うもの、インターネット利用によるコミュニケーションツールの開発により地域と学生を繋ぎ、農業や商品開発に貢献するものなど、それぞれ特色豊かな活動内容が発表されました。

多様な分野における発表を聞くことは、学生たちにとって普段の学内での学びだけでは得られない貴重な経験となりました。
また発表終了後の交流会でも他大学の学生と情報交換をしたり、他大学の教員の方々にご意見を頂いたりと、貴重な交流を行うことができました。

外部との連携プロジェクトに対し、今回のような形で結果を報告・検証し評価を受けるという経験ができたことは、学生たちにとって大きな収穫となりました。

▼発表を行った表現教育コースの学生と、大手教授

▼発表中の様子