国際観光学部（西釜義勝・中野毅ゼミ）の学生が愛知株式会社との産学連携授業で事業戦略の提案を実施

2024年1月19日、国際観光学部 国際観光学科 国際ビジネスコースの西釜 義勝 准教授と中野 毅 准教授のゼミで愛知株式会社から講師に特別講義の内容やフィールドワークなどをもとに、チームごとに調査結果の報告と国際ビジネスと事業における戦略の提案を行いました。大阪と本社の名古屋をつないでの産学連携授業を通したオンライン成果発表会を開催しました。

▲学生のプレゼンテーションの様子

▲渡辺洋文 氏（営業本部 販売促進部 部長／海外営業課 課長）による講評の様子

▲佐々木祐 氏（大阪本部 営業2部 課長）による講評の様子

講師の渡辺氏、佐々木氏からは、 「事業展開や国際ビジネスにおける取り組みなど、多様な意見があり、我々としても刺激を受けました。今後も引き続き、意見交換など互いに交流ができればと思います。」という講評がありました。
学生からは発表会を通して、「視野を広く持って課題を捉えること、自らの考えや意見をしっかりとした根拠をもって言葉にすることの重要性を学びました。これからの成長につながる貴重な機会になりました。」
「事業展開、製造業における企画・設計・製造・販売・保守といった業務の流れ、国際ビジネスの展開といった俯瞰的な視点から企業のイメージをつかむことができる良い機会となりました。他の科目での学びとつなげて、その意義を深めることができました。」
「課題解決を通じてのグループワークやプレゼンテーションのスキルが向上したことが実感できました。」といった感想がありました。

国際観光学部では独自の取組を展開する企業との連携を推進し、社会を先導して将来国際的に活躍できる経営人材を輩出する学びを提供しています。