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《報告》芸術学部の学生が開発した「災害時の外国人向けコミュニケーションシート」東淀川区での導入説明会を開催

2017.02.08

ニュースリリース

芸術学部,産官学連携

芸術学部の学生たちが、災害時の外国人の支援に繋げようと、絵を使った「災害時の外国人向けコミュニケーションシート」を開発し、東淀川区で実際に導入されることになりました。
2017年2月7日(火)には、相川福祉会館にて、学生から地域の住民の方々へ向けた説明会が開催されました。

この取り組みは東淀川区との連携事業として行われたもので、昨年東淀川区から「防災」をテーマに提示された「安全で安心できる避難所」と「災害時の伝達手段の確保」の2つの課題に対し、芸術学部の3年生が「キャリアデザイン3」の授業の中で、課題に対する解決法を23チームに分かれて検討してきました。

2016年12月には最終プレゼンテーションが行われ、災害時の避難所における外国人の方々との意思疎通を助ける「コミュニケーションシート」の企画が最優秀賞に選ばれました。
このコミュニケーションシートは日本語の他に英語、中国語、韓国語がわかる外国人向けに作られており、
シートの絵や単語を指し示すことで、身体の不調や必要なもの、持病やアレルギーの有無などを伝えることができます。

導入に先駆けて行われた今回の説明会では、最優秀賞を受賞した学生6名が、東淀川区の外国人人口などと合わせて、シートの内容や導入のメリットを説明しました。
また、避難所での外国人とのやり取りを実際にシートを使って演じて見せ、効果的な活用方法を提示しました。

プレゼンテーション後の質疑応答では地域の方々から様々な質問や提案が寄せられました。
当日は新聞、テレビ各社が取材に駆けつけ、発表会やインタビューの様子がニュースに取り上げられました。

このコミュニケーションシートは平成29年度より東淀川区内全域の避難所となる小学校や中学校、高等学校、大学などに設置される予定です。
本学では今後も地域との連携にもとづいた様々な取り組みを行っていきます。

▼東淀川区役所 安全安心企画担当課長 福田浩氏による挨拶

▼芸術学部造形芸術学科 門脇学科長による「キャリアデザイン」の取り組みの説明

▼地域住民代表 相川中振興町会会長 元賀圓治氏による挨拶

▼学生による発表の様子


▼コミュニケーションシートの一例