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《学内レポート》 国際観光ビジネス学科が、B to B /B to Cのビジネスモデルを理解する学外授業を実施

2019.12.16

お知らせ

経営学部,産官学連携

2019年11月16日(土)、国際観光ビジネス学科の西釜義勝ゼミの2年生では、企業が提供する製品の特性やプロモーション方法を理解するために学外授業を実施しました。

まず、産学連携事業にて特別授業を実施していただいた桜川ポンプ製作所が、企業間取引を通して事業展開(B to B)する水中ポンプを視察するために、導入している現場である奈良利水組合ポンプ場を訪問しました。このポンプ場から、近隣の畑に、農業用の水を供給しています。

桜川ポンプ製作所は、大阪府茨木市にある日本で最初の水中ポンプ専業メーカーで、1955年の設立です。工場設備・ 公共設備の現場でその製品は広く使われています。
当日は、桜川ポンプ製作所の脇田和成氏より製品が、水中に設置されている状況や、同社製品が長く使うことのできるその耐久性や特長などについて説明をいただきました。

また、一般消費者に向けた取引を通して事業展開(B to C)する製品の状況を把握するために、本学と連携協定を締結している池田市にあるカップヌードルミュージアム大阪池田を視察し、消費者向けの体験型のプロモーションとはどのようなものであるのかということを学びました。

現場を視察することで、B to B/ B to Cそれぞれのビジネスモデルに応じて、その製品、販売方法について違いがあることやその特徴について理解を深めることができました。