OSAKA SEIKEI TOPICS
2019.07.12
お知らせ
経営学部
2019年7月6日(土)マネジメント学科 食ビジネスコースでは、学外授業「農場実習を体験しよう!」を開講し、緑豊かな山間の京北町(京都市右京区)で、農業経営と圃場実習を通じた体験学修しました。㈱Brassicaでは、収穫した有機野菜を大手スーパーマーケットや有名外食店に納めており、農薬・化学肥料を使用しない「おいしい野菜」の栽培を追求しています。今回、農場長の吉田修也氏による農業経営演習と収穫体験に取り組みました。
演習では、朝採れのロメインレタスとミニキュウリを試食しながら企業農業の経営戦略や、有機栽培に関する新聞記事を題材として正しく情報を読み解くポイントなど分かりやすい指導がありました。
▲吉田氏による農業経営演習
さまざまな特色のある野菜を栽培している圃場に出向き、インゲンの収穫体験や採れたてのヤングコーンを味わい自然を満喫した後、有機栽培で除草を担うヤギの餌やりをなども体験しました。
▲圃場でのインゲン収穫体験
▲ヤングコーンの試食とヤギの餌やり体験
参加した学生からは、
「想像していた以上に、農業経営を深く学べてよかったです。」
「採れたてのヤングコーンが甘くてとても美味しかった。」
「ヤギに餌をあげたり農業体験を楽しめて農業に興味を持ちました。」など感想がよせられ、もの作りの原点である一次産業の大切さを実感する好機となりました。