《学内レポート》教育学科中等教育専攻1年生が見学実習を実施

教育学部では、教員になるために必要な技能を着実に身につけるため、1年次に見学実習、2年次に学校体験活動、3・4年次に教育実習というように、観る→参加する→実践する、と段階を追った現場教育を行っています。

2018年10月から11月にかけて、教育学部 教育学科 中等教育専攻（保健体育教育コース、英語教育コース）の1年生が、大阪府立・大阪市立の小学校、中学校、高等学校において見学実習を行いました。
1年生にとって、学校の授業や施設を教育者をめざす側としての視点で見学するのはこれが初めてです。学生たちは授業や休み時間中の児童・生徒たちの様子や先生方の様子を注意深く観察してメモをとり、それぞれに新しい発見をしたようでした。また、小学校、中学校、高等学校という異なる校種における学びや取り組みの違いにも改めて目を向けることができました。

見学実習から戻った後には振り返りを行い、一人ひとりが実習から学んだことを発表・共有し、今後の大学での学びについて課題と目標を明確にしました。

▲見学実習中の学生の様子

▲実習後の振り返りの様子