OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.04.03
ニュースリリース
芸術学部
芸術学部 造形芸術学科 インテリア・プロダクトデザインコースの山中コ~ジ准教授が共同代表を務めるGENETO architect‘s 設計の「KANOLLY resorts HAKUBA」が、 「Architecture MasterPrize 2023 (Hospitality Architecture 部門)」を受賞しました。
同准教授は、現役デザイナーとしての活動を続けながら、本学で建築及び家具のデザインと設計、地域コミュニティの創出などの研究、指導を行っています。
Photo by: Yasutake Kondo
【山中准教授コメント】
近年、白馬には多くのホテルが建設されていますが、一年を通して白馬の自然を満喫できるホテルは数少ないです。一年を通して自然と調和する白馬らしい佇まいを求めてこのホテルを設計しました。
海外のような華やかさではなく、日本の侘び寂びや故郷に帰ったような自然を感じながらリラックスできる体験や贅沢をどうしたら演出できるかを考えました。
【Architecture MasterPrizeについて】同ホームページより抄訳
Architecture MasterPrizeのミッションは、世界中で高品質の建築デザインの評価を促進することです。建築、造園、インテリアデザインの分野における創造性と革新性を称えるこの賞は、世界レベルで応募を受け付けており、世界中の建築家からの応募を受け付けています。
受賞者は、建築家や建築界のリーダーからなる尊敬される審査員によって選出され、AMPトロフィー、世界中の聴衆にデザインを紹介する広範な宣伝などが与えられます。
Architecture MasterPrize は、2007 年以来、スマートで持続可能な学際的なデザインを評価し、称賛してきたIDA 国際デザイン賞の姉妹企画として、ファルマーニ グループによって設立されました。