3月9日に、釜山大学校と大阪成蹊大学との、AIに関するジョイントワークショップを韓国釜山で開催致しました。
両大学の研究者たちに混じって、データサイエンス学部1年生の吉岡大宙さんが、研究発表を行いました。
指導教員と共に、事前に発表練習を何度も行いブラッシュアップして、本番は堂々とした発表でした!
3Dスキャナを用いて取得した点群データから構築したメッシュデータを3次元表示する方法を英語で説明しながら、実際にアプリケーションを開いてデモンストレーションしました。
データサイエンス学部教員からは、吉川学部長、小山田学科長、鎌原教授、上岡准教授、山本准教授が、それぞれの研究などについての発表を行いました。
共同研究や点群データの具体的な応用、可視化の手法についてなど、活発にディスカッションが行われました。
釜山大学校EPICの先生方や研究者の方々が大変歓迎してくださり、親睦を深めました。
Pusan National University (PNU) - Osaka Seikei University (OSU) Joint Workshop on Artificial Intelligence
吉岡大宙さん(1年生)「Innovative 3D Scanning Technologies and Their Diverse Applications」
吉川正俊学部長「Data Science: Bridging Technology and Human Capabilities for Future Societal Development」
小山田耕二学科長「Optimizing Radiative Cooling Sheets for Effective Climate Adaptation」
鎌原淳三教授「Utilizing NVIDIA AI Enterprise to Develop AI applications」
上岡修平准教授「An experiment of PDE finding with machine learning」
山本詩子准教授「Visualization of substance dynamics using sparse modeling in multi-spectral magnetic resonance spectroscopic imaging」
釜山大学校にて
大阪成蹊大学データサイエンス学部では、大阪のデータサイエンス研究・教育拠点として、
今後も国内外に研究成果を発信してまいります。