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芸術学部 造形芸術学科 マンガ・デジタルアートコースの4年生 植田亮平さんの作品が「国際コミック・マンガスクールコンテスト2023」で1,900点以上の作品の中から入賞

2023.08.17

ニュースリリース

芸術学部

芸術学部 造形芸術学科 マンガ・デジタルアートコースの4年生、植田亮平さん(ペンネーム:もろろす)の作品が、株式会社セルシスの主催する「国際コミック・マンガスクールコンテスト2023」イラスト部門の受賞7作品のひとつに選ばれました。

「国際コミック・マンガスクールコンテスト」は世界中の学生を対象とし、今年は89の国・地域の1,481校の学生から合計1,964点を超える作品の応募があり、高レベルな作品が集まる中からの選出は大きな成果となりました。

報道発表資料はこちら

【受賞作品】テーマ:光と影

【受賞コメント】
今回のテーマの「光と闇」を聞いて1番最初に頭に浮かんだのが「鏡合わせ」でした。
ネガティブなイメージがある言葉ですが、僕は楽しいイラストにしたかったので「そうだ、鏡の向こうの自分と自撮りさせよう!」と思いついたのが今回の作品の始まりです。
「自撮り」を「魔法で額縁に念写」という形でファンタジーな世界観に落とし込んだのがこだわりポイントです。
鏡合わせなので衣装デザインは同一化させつつ、光の娘と闇の娘で表情の作り方に違いを付けたりしてキャラクター性で差別化ができるように工夫しました。
自分が普段描かないような衣装デザインや世界観を使った作品が評価されたことで、できることの幅が広がったのを実感できて嬉しかったです。
目下の目標は「人に絵を教えられるようになること」です。大学の授業を受けて、作品の指摘やアドバイスを的確に言語化して伝えられるようになることで自分自身も成長でき、作品にも活きてくると感じたからです。
他にも自分の描いたキャラのフィギュア化や画集の出版などやりたいことは沢山あるので、学んだことを活かしながら一つひとつ実現していきたいです!

【国際コミック・マンガスクールコンテストについて 】
株式会社セルシス主催のもとマンガ業界を牽引する国内外の企業と協力し、全世界の学生を対象に毎年開催されている。
「国際コミック・マンガスクールコンテスト」公式サイト(https://www.clipstudio.net/promotion/comiccontest/ja/

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