OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.07.12
お知らせ
芸術学部
造形芸術学科 イラストレーション・美術コースがサタケシュンスケ氏を招いて特別講義(造形芸術専門基礎演習1:担当 大村 みな子准教授)を実施しました。
▲イラストレーターとして活躍されているサタケシュンスケ氏(株式会社ひととえ)
今回の講義ではイラストレーション・美術コースの1年生を対象に、サタケ氏がイラストレーターとして活躍するまでのお話やイラストレーターとしての仕事・制作環境についてお話いただきました。
特に、イラストレーターとして活躍されるまでのお話では、ご自身の苦労話などをはじめ、目標達成に向けた具体的なアクションやイラストレーターに対する熱い想いもお話いただけ、学生も熱心に受講していました。
また、Adobe Frescoの特徴について、制作実演も通してご説明いただき、デジタルツールを用いてアナログのタッチを表現する技法について学修することができました。
▲制作実演の様子
▲プロのイラストレーターが作品を制作する様子を間近で見ることができ、大変貴重な機会となった
講義の後半には、ワークショップを通して「イラストレーション」について学びを深めました。学生たちは、出されたお題のイラストを短時間で制作し、「イラスト=伝わることが大切」ということ体感することができました。
▲ワークショップをする学生の様子
▲イラスト制作後は他の学生の作品を見学。お互いに見せ合うことで新たな発見がありました。
大阪成蹊大学 芸術学部では、最前線で活躍するトップクリエイターと共にリアルな現場での制作活動を通し、「進化を続ける芸術力で社会をリードするクリエイター」を育成しています。