OSAKA SEIKEI TOPICS
2023.05.26
お知らせ
データサイエンス学部,大学
2023年5月25日(木)、大阪成蹊大学データサイエンス学部は、駅前キャンパスこみちホールにて「第1回大阪成蹊DSセミナー」を開催しました。
このセミナーは、4月に新しく開設したデータサイエンス学部の教員が、相互の研究内容の理解や意見交換によって議論を深めることを目的に開催され、今年度より就任している教員16名がそれぞれの専門分野や研究領域の成果や知見、興味のある研究テーマ、今後取り組んでみたい研究などを紹介しました。
また、当日は学部を横断した連携や産官学連携の共同研究に発展することも期待して、連携企業・自治体関係者や本学教職員・学生の参加も可としており、会場にお越しになれない参加者の方々に対してはオンライン配信も行われました。
なお、セミナーは2日程(5月25日、6月1日)にわけて開催され、1日目である5月25日(木)は、6名の教員が発表しました。
【開催概要】
日時:5月25日(木)11:00~17:00(12:10~15:30 は昼休み)
6月 1日(木)09:00~18:00(12:00~15:00 は昼休み)
場所:大阪成蹊大学駅前キャンパスこみちホール
【第1日目 プログラム】
11:00 開会の辞 (吉川正俊 学部長・教授)
11:10 スマートツーリズム (笠原秀一 教授)
11:40 CAEシミュレーションとデータサイエンスとの融合 (劉継紅 教授)
昼休み
15:30 点群データからの知見創出:物理法則(偏微分方程式)の導出(小山田耕二 学科長・教授)
16:00 視線インタフェースを使ったデータ収集促進について (廣江葵 助教)
16:30 パーソナルデータの保護と活用 (吉川正俊 学部長・教授)
(座長 佐々木博史 准教授)
▲1日目の進行は座長 佐々木准教授が担当
▲開催にあたり吉川学部長・教授による挨拶
▲「スマートツーリズム」(笠原教授)
▲「CAEシミュレーションとデータサイエンスとの融合」(劉教授)
▲「点群データからの知見創出:物理法則(偏微分方程式)の導出」(小山田学科長・教授)
▲「視線インタフェースを使ったデータ収集促進について」(廣江助教)
▲「パーソナルデータの保護と活用」(吉川学部長・教授)
会場では、教員による活発な質疑応答や学生からの質問に加えて、オンラインで参加された企業の皆様からも多くの質問が寄せられ、データサイエンス研究の可能性の大きさや新たなアイディア創出への期待が感じられる大変有意義な場となりました。
▲データサイエンス学部生も参加
2日目は6月1日(木)9:00より開催予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。