OSAKA SEIKEI TOPICS
2016.10.31
お知らせ
経営学部
2016年10月25日、マネジメント学部マネジメント学科食ビジネスコースでは専門演習2の学外授業として日本ピュアフード株式会社西宮プラントを視察しました。
専門演習では食ビジネスのさまざまな職種を理解するため現場での学びを実践しています。 今回、ニッポンハムグループの日本ピュアフード株式会社を訪問し、工場内の見学、主力商品であるローストビーフ、チャーシュー、焼き肉、鶏だんごなどの試食および検食、食品メーカーの仕事内容などについて視察しました。広大な工場内において有害微生物対策をはじめ、異物やアレルゲン対策など、HACCPシステムに基づく細かな食品安全マネジメントがなされていることを知り、とても貴重な学びの場となりました。
※HACCPシステムとは(厚生労働省WEBサイトより引用)
食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析( Hazard Analysis )し、 その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点( Critical Control Point )を定め、 これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。
【写真1・2・3】工場見学の様子
【写真4・5】試食・検食の様子
【写真6】仕事内容説明の様子